当農園の蜂屋柿は、多くは、干し柿として加工していますが、一部は、収穫後に、アルコール処理をし、3週間程度、保存をすることで、柿の渋味が抜け、生食ができるようになります。それが、いわゆる、脱渋柿です。
まだ、若い段階であれば、サクサクパリパリな食感を、
熟度が進むと、まるでマンゴーのような、トロリとした食感をお楽しみいただけます。
通常の甘柿の種類よりサイズ感が大きいため、食べ応えのある商品として人気があります。
新技術への挑戦
制野農園では、新しい脱渋柿の技術に挑戦しています。
それは「樹上脱渋柿」です。
柿の種類は変わりませんが、柿の実がまだ、小さく青い段階で、アルコール処理をすることによりその後の成長過程で、渋みが抜け、完熟の頃には、樹にぶら下がった状態で生食の柿として収穫できるというものです。
特徴として、甘柿の特徴である。「ごま」が入り、食感はパリパリサクサクです。
日持ちもするため、安定供給ができるように年々技術を磨いております。
ご期待ください!